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高卒就職内定率過去10年で最高

公開日: : 最終更新日:2013/11/01 コラム

 九州の地方新聞の報道によると、2013年1月の高卒就職内定率が、過去10年で最高となったとのことです。
 業種としては、「医療・福祉」「IT関連」「建設」などの伸びが大きいようです。現地企業よりも、大手企業からの求人が多くなっていますが、リーマンショック以降の就職難であった頃にくらべると格段の内定率となっています。

 特に地方では、若年層が少なくなり、高齢化が急激に進む、今後の日本全体の人口バランスを「先取り」しているような形になっているので、介護サービスなど医療・福祉関連職は、これからも求められる分野となっていくことが予想されます。
 外国人を区別するわけではありませんが、海外から来た人材が建築業で働く姿は珍しくありませんが、介護職となると、日本語での会話が重視されますし、細やかな心配りなど、日本人の文化を意識せずとも持っている人材の方が適当だと考えられます。

 高卒での就職は、人材サービスなどを経由することが少なく、頼りになるのは通学している「学校」。その高校の進路指導がいかに充実しているか? それで、良い就職ができるかどうか決まってくるケースが多い。
 そのため、早い段階で「進学 / 就職」を決断して、どちらかに対する対応や準備を進める指導の方が上手くいっているようですね。
 現状の就職状況を見ると、学歴社会であることは間違いありませんが、社会人経験を積んでから、改めて大学に戻ったり、全く畑ちがいの業界に転職するなど、旧来の「終身雇用」がなくなった分、人生にも選択の幅が出てきているのが、現状ではないでしょうか。

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