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地方の就職難を乗り越える方法はあるのか?

公開日: : 最終更新日:2013/11/01 コラム

就職難が続く中、地方の就職はさらに大変な事態となっているのが現状です。秋田労働局が2012年12月20日付けで発表した、来春の秋田県内高校卒業予定者の11月末現在の職業紹介状況は、就職内定率77.1%であることがあきらかとなりました。
ということは、12月に入っても23%もの生徒が内定をもらえない状況が続いているといいます。

秋田県内への就職の内定者は1214人となっており、産業別にみてみると建設業が40.2%増の171人、卸売・小売業が31.7%増の216人と増加傾向がみられています。2010年に震災以来、建設業は今かなり活気が出ていると言えるでしょう。このことが求人にも反映されていることと思います。

逆に減少傾向にあるのが製造業です。製造業は22.5%減となっており、去年に比べ405人少ないことがわかっています。日本の製造業は海外進出を盛んにすすめており、国内の工場は相次いで閉鎖されているのが現実です。国内拠点ではもはやコストで競争ができないのが現状です。

秋田県など地方都市では、地元就職の求人を少しでも増やそうと工場誘致を積極的に行っていますが、撤退している企業が多く、なかなか難しい問題です。地元に残りたいと願う若者達の就職先がないというのは、なんとも胸が痛む話ですね。

この発表によると未内定者593人であり、このうち513人が秋田県内への就職を希望しているとのことです。卒業まで残りわずかという状況で、513名分の求人が出てくることは非常に難しい状況であります。就職できなかった高卒者は、フリーターの道を歩むことになるでしょう。

卒業前になんとかフリーターにならないよう、いい方法はないものでしょうか?

参考

http://www.sakigake.jp/p/akita/economics.jsp?kc=20121221e

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