*

進む日本のコスト問題

公開日: : コラム

 日本の経済事情は見た目以上に緊迫しているといわれています。1990年代後半、経済バブルと呼ばれるバブルは崩壊を迎え、日本の企業のあり方にも大きな変化がみられた時期でもあります。会社を維持するために、製造業は相次いで海外進出を果たし、日本ではさらに就職が難しい時代へと突入しました。求人数も当然減少し、その影響は私達の生活とモロに深い関わりを見えています。もはや海外進出をしなければ勝てないといった現状は①人件費の高さ、②法人税の高さ、③経費の高さ(燃料費など)があげられます。

 2011年3月の震災以降、原発の稼動の是非が問われています。原発は大きなリスクもあります。実際に深刻な被害が出ており、今後も被害拡大が懸念されています。しかし原発は火力や水力に比べて電力料金が大幅に低コストで抑えることができるといった特徴があります。家庭単位で例えば電気料金が倍になったとします。これはなんとか乗り切れるかもしれませんが、企業単位で月1千万円の電気料金がかかっている会社であれば、1千万円も経費が膨らむという計算になります。
電気代だけで1年で1億を超える経費が発生するのであれば、先行投資して海外へ進出するというのは生き残りをはかる上で当然の決断と言えるのではないでしょうか?

 これに対し、政財官メディアでは「中国なみ人件費達成プロジェクト」を立ち上げ次のような呼びかけをおこなっています。「大学を減らせ。学力の低いものは大学に行かせず、高卒で働かせろ」本当にこれでいいのでしょうか?

参考:

http://blogos.com/article/51462/

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

PAGE TOP ↑